アラフォーバツイチ男、なでしこリーグを観に行く
最近、急激に暑くなってきましたが皆さん体調は崩していませんか?どうも、依田天真です。
先日までサッカー女子W杯が開催されて、我らがなでしこJAPANは準優勝という好結果でしたね。
そして、なでしこJAPANが帰国した際のイン
タビューで、主将の宮間選手は「女子サッカーをブームではなく文化にしたい」と言っています。
その言葉に心打たれたというわけではありませんが、昨日なでしこリーグのリーグ再開戦である浦和レッズレディース対JEF千葉レディースの試合を観に行ってきました。
オッサンはもともと浦和レッズのサポーターで、レディースの試合も積極的に観に行くことにしてます。
試合の結果は残念ながら応援している浦和レッズレディースが0対1で負けてしまいましたが、改めて女子サッカーの魅力を感じた1日でした。
■女子サッカーの魅力とは?
これまで浦和レッズを中心に様々なサッカーの試合をスタジアムで観戦してきましたが、女子サッカー観戦は男子のサッカーとは違う楽しみ方があると思っています。そこで、オッサンが考える女子サッカーの魅力を挙げていきます。
■女子サッカーは観客数が少ないのがいい!
日本ではJ1の試合であれば最低でも1万人以上の観客が集まります。
浦和レッズやFC東京などの人気チームならば、2~4万人くらいの観客は動員するでしょう。
観客が多いことで
・応援の迫力がある
・試合の展開に応じて観客の反応が大きくて臨場感がある
といった、メリットがありますが、女子サッカーの試合では観客が(男子の試合と比べて)少ないため
・売店・トイレに並ぶ時間が少ない
・帰りの交通機関の混雑が少ない
とういうメリットがあります。
サッカーの試合をビール飲みながら楽しみたいというオッサンには、売店に並ぶ時間が少ないというのは、かなりのメリットです(笑)
また、女性の観客にとっては、トイレに並ぶ時間が少ないのは、かなりのメリットでしょう。
■女子サッカーの試合では、ヤジが少ない
Jリーグや日本代表など、男子サッカーの試合では試合中にかなり汚いヤジが飛ぶこともあります。
もし、応援するチームが連敗中だったりしたら、サポーターもかなりピリピリした状態でどうしても口汚いヤジが飛んだりもします。
女子サッカーの場合、その辺はかなり寛容で、贔屓のチームが負けた場合でも「次、がんばろー」とか「お疲れ様ー」といった声が飛ぶことが多いです。
プレイしている選手が女性のためか、サポーターも比較的暖かく見守っているパターンが多いのが女子サッカーの特徴かと思いますね。
■有名な選手を気軽に観ることができる
スポーツを現地で観る動機としては、やっぱり有名な選手を生で観られるというのも大きいと思います。
男子の日本代表の試合だと、有名選手が出場するチケットの確保も難しいですが、女子サッカーだとレジェンドと言われる澤穂希選手を始めとする代表選手が数多く出場するINAC神戸の試合でも1000円程度のチケットで観戦できます
■もし初めてスポーツ観戦するなら、女子サッカーはかなりのオススメ!
上記の理由から、女子サッカーは手軽かつ穏やかに有名選手のプレイを身近で楽しめるコンテンツであると確信します。
もし周りに「サッカーの試合を1回生で観戦したい」という女子がいたら、まずは女子サッカーに連れて行ってみてはいかがでしょうか?